算数大好きな息子が、RISU算数を受講中♪
幼児期から数が大好きで、思考力系の問題も好んで解いていた息子にRISU算数を与えた結果、大きく次の2つの効果がありました。
- 家庭学習のみで中学受験を見据えた先取りができた
- 各塾の無料テストでもしっかりと点数が取れる
- 向上心を育めた
小1の6月から学習を始めて、現時点（2021年10月）までの間に見られた、これらの効果。
具体的なお話や、RISU算数の難易度、先取りに関して本記事にまとめました。
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RISU算数受講で見られた2つの効果
まず、結論からお話しますと、RISU算数に取り組んだことによって大きく2つの効果が見られました。
それは、冒頭でも挙げた通り、
- 中学受験を見据えた先取りができた
- 向上心が育めた
この2つです。
みさき
学習面だけではなく、精神面でも息子の成長が見られたのがとても嬉しかったです。
なぜこうした効果が得られたのか、RISU算数の教材について深堀りして検証していきます。
RISU算数の問題の難易度は？
RISU算数は中学受験する子や、算数が得意な子が利用しているイメージが強いと思います。
RISU検討中の
ママ
RISU算数って問題が難しいんでしょ？
みさき
問題そのもの自体が難しいわけではありません。
確かに、息子の取り組みを見ていると、なかなかステージをクリアできない足踏み期間はあります。
でも、問題が難しいのではなく、本人の理解が足りていないため、進められないだけ。
みさき
ひねった問題が出るわけではなく、
問題自体はとてもシンプルなんですよ。
例えば、息子が1か月単位で足踏みしていたのが、割り算の筆算。
下の写真をご覧ください。
みさき
教科書でも見る、普通の問題ですよね。
学校で習った子は、難なくクリアできると思います。
では、なぜ難しいと感じるのか。
それは、学習内容が理解しきれていないからです。
息子
割るのか、かけるのか、引くのか…
何すればいいのかわからない!!
みさき
こんな感じで、割り算の筆算でつまづいていた息子。
筆算の計算手順が覚えられていませんでした。
そこで、一緒に手順を確認するだけでなく、リビングのホワイトボードに書いてあげたら…
あっという間に、割り算の筆算をクリアしました！
息子
なんで解けなかったのかわからないくらい、スラスラできる～♪
- 学習ステージは基礎問題が中心。
- 難しいと感じる問題は、理解しきれていないところ。
とすると・・・、算数が得意な子には物足りない？
というわけではないんです。
みさき
そこがRISU算数のすごいところ！
RISU算数は、学年にとらわれずに学習を進めていける無学年制のシステムなので、今のお子さんにピッタリな学習ができるんです！
さらに、中学の入試問題や算数オリンピックでも出題された内容の思考力系問題がスペシャル問題として出題されます。
息子
学校で習うような問題じゃなくて、パズルゲームみたいな問題だからとっても楽しい！
みさき
算数好きには嬉しいご褒美。
得意をさらに伸ばせるのがRISU算数です。
スペシャル問題に関しては、こちらの記事をご覧ください。
家庭学習のみで先取りが可能な理由
RISU算数検討のママ
先生に教わらなくても、子ども一人の力だけでどんどん先取りできるの？
みさき
1人で学習しているように見えるけど、RISU算数も複数面からフォローしてくれるんですよ♪
家庭学習だと、先生がいるわけやないから、子どもが自分で読み進めて学習していきますよね。
低学年だと特に、子ども一人できちんと理解できるのか心配になります。
でも、参考書や教科書を読んで先取りを進めるのと、RISU算数は全然違う！
RISU算数を使った家庭学習で、先取りが進む理由は次の3つです。
- 習うより慣れろ
- チューターさんによるサポート
- お知らせメールで学習状況把握
先取りが進む理由①習うより慣れろ
算数って、習っただけではできるようにならないですよね？
ある程度ルールは教えてもらって、あとはどれだけ解くか。
みさき
演習量がとっても大事！
RISU算数では、単元ごとにアニメーション付きの解説があります。
が、とってもシンプルで必要最低限の知識しか教えてくれません。
それでも先取りが進む理由は、問題の質と量！
RISU算数は、細かく単元が分かれています（下の写真参照）。
小学校6年間の学習内容が94のステージに分けられていて、さらに1つのステージは25個の問題シートに分かれています。
最初は、解説動画の類題から始まって徐々に問題の難易度が上がっていき、最後は確認テストです。
この問題シートの中に小問があります。
小問の数は下の写真のように問題シートによってさまざま。
各ステージ、75～100個の小問が入っており、RISU算数小1～小6のコース全体で約10,000問も用意されています！
こう聞くと、その量に圧倒されてしまいますが・・・、
問題シートが学習に集中できるちょうどいい量で区切られているから、テンポよく学習を進められるしタブレットのおかげでその量を感じないんです♪
みさき
タブレット学習の良いところですよね！
問題の難易度もスモールステップで上がっていくから、ステージをクリアする頃には自然と学習単元がしっかり身に付いています。
先取りが進む理由②チューターさんによるサポート
アニメーションで説明してくれたり、解くヒントも必要に応じて表示できる、スモールステップで進む。
そんなRISU算数ですが、それでも子ども一人では理解しきれない時もあります。
こういう時に活躍してくれるのが、現役大学生のチューターさんによるメッセージ動画。
ステージをクリアや問題を解くのに時間がかかっていたり、間違えが続いた場合には、すぐに関連する解説動画を送ってくれます。
アニメーションを見たり、ヒントを見てもピンとこなかった部分を、目の前で解説してくれるんです。
みさき
人の話す言葉と動作でわかることってありますよね。
息子
文字だけだとわからなかったけど、話を聞いたらスッと理解できたよ！
動画に登場するチューターさんは、みんな現役の難関大学生！
子どもから見たら、優しいお兄さんとお姉さん。
みさき
小言を言ってしまいがちな私と違い、チューターさんの話は息子も素直に話を聞きます(笑)
そして、こうした解説動画だけではなく、ステージをクリアしたり連日取り組んでいると…
励ましだったり、頑張りを褒める動画も届くんです！
息子
褒められると嬉しいから、また頑張ろうって思えるよ♪
先取りが進む理由③お知らせメールで学習状況把握
タブレット学習の良いところは、AIが子どもに合ったものを出題してくれたり、自動で丸付けをしてくれたりするところですよね。
簡単で便利だけど、タブレットの中で完結してしまうので、紙学習と比べて子どもの学習状況を把握しにくいデメリットがあります。
そのデメリットに対して、RISU算数は保護者向けにお知らせメールを配信。
メールの内容も、学習結果の報告でなく様々な内容のメールを配信してくれます。
- 学習完了後に取り組み状況を配信
- つまづいている所の共有
- チューター動画の配信状況
- 子どもへの声掛け例
などなど。
決まった定型文ではなく、子どもの状況に合わせて配信してくれるので、しっかりと現況を把握できます。
みさき
子どもへの声かけ例はとっても参考になりますよ♪
コラム：先取りして授業はつまらなくならない？
RISU算数検討中のママ
そんなに先取りしてしまって、学校の授業はつまらなく感じないの？
みさき
息子の場合、小1の最初はつまらない・退屈と言っていましたが、小2の今は学校は学校で楽しめています！
小1の1学期、「算数の授業がつまらない」「宿題やりたくない」と息子もよく言っていました。
でも、これはRISU算数が原因ではありません。
RISU算数で先取りしてもしなくても、多くの子が小学校入学時には数字が書けて、かぞも数えられますよね？
それに対し、小1の算数はかずを数える練習・数字を書く練習から始まるんです。
通信教育の年少さんでやるような問題からスタート。
退屈なのはわかる。
でも、学校で学ぶって知識だけわかっていれば良いってもんじゃないですよね？
- 先生の話をきちんと聞く
- ノートを書くときのルール
- 発表するときのルール
教室でクラスメイトと一緒に学ぶ練習だと思って、一つ一つを丁寧にやることが大切。
学習内容がわかっているなら、丁寧に書く・発表する・友達に分かりやすく説明する。
みさき
できること・やれることってたくさんありますよね。
それに、今の小学校ってアクティブラーニングに力を入れているから、ただ答えがあっているからOK!ってわけじゃないんです。
・どんなふうに考えた？
・なぜそう考えるのか。
・ほかにはどんなやり方がある？
自分の言葉で説明する場面も多い。
先取りして知識がある分、授業中も余裕があるので先生の問いかけにもきちんと反応できるし、活躍できます。
小1の2学期から多くの子がつまづきやすい文章題も始まり、子ども同士の学び合いで先生役を任されることも増え、授業が楽しくなったと息子も言っていました。
RISU算数でどのくらい先取りできる？
みさき家の息子の場合は、小1の3月に小3までの学習内容が終了しました。
みさき
小2・10月現在は、小5の学習内容を進めているところです。
RISU算数受講者の75％が学年より上のステージを先取りし、平均的な学習スピードは、学校の1.3～1.5倍速です。
RISU算数は知識も応用力もしっかり定着する
RISU検討中の
ママ
先取りをどんどん進めて、きちんと学習は定着してるの？
みさき
算数は積み上げ科目ですし、
AIによってベストなタイミングで3分間の復習テストをやってくれるので、忘れちゃうってことはないです。
2年生になってから、塾が開催する無料のテストを受けるようになった息子。
テストに向けて特に対策しなくても、毎回しっかりと点数を取ってきます。
息子
塾の無料テストは、時間が足りなくて解けないことはあるけど、難しくて解けないってことはないよ！
RISU算数で計算の数をこなしているし、時々出現する「答え合わせミス」のおかげで身に付いた見直しをするクセのおかげで、基礎計算問題をしっかりと得点。
また、RISU算数は文章題やグラフ・図形の問題も豊富なので、テストで初見の問題にもひるむことなくしっかりと問題を読んで解答できます。
学校のテストは単元別だけど、塾の無料テストはこれまでに習った範囲から応用力も求められる問題が出題されますよね。
みさき
そんな塾の無料テストで、しっかりと得点できているから、きちんと算数の力がついてきているんだなと実感できます。
RISU算数では、受講者向けに「学習応援！成績優秀者キャンペーン」が開催されていて、息子のテストの結果を報告したところ・・・
（RISUの指定する塾テストで決められた順位内に入ると結果を報告できます。
10月の日能研全国テストで算数が100位以内だったのでキャンペーンに応募してみました。）
賞状とRISUグッズが届きました！
息子
やったぁ！！
賞状が貰えた！
またRISU算数頑張ろうっと♪
満点を取るのが難しい塾テストで高得点が取れるのは嬉しいし、賞状という”かたち”でも頑張りを認めてくれるサービスは、さらなるやる気につながります。
みさき
賞状を貼るスペースに、RISU算数の表彰状も飾りました♪
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RISU算数による精神面の成長
ここからは、RISU算数受講のもう一つの効果である精神面の成長についてお話していきます。
・RISU算数で小3までの学習が終了した
・RISU算数のスペシャル問題が好き
以上2点の理由から、息子を算数オリンピック・キッズBEE への挑戦を提案。
（小さいころから、場所見知り・人見知りの激しい息子で、私から離れて一人で試験会場で…ってできるのかが最大の問題でした）
息子
試験中、ママが隣にいないのは不安だけど、算数ならやってみたい！
みさき
おぉ！！（驚き）
やってみるなら応援するよー！！
ということで、キッズBEEに初挑戦♪
ファイナルに進むことができ、メダルも獲得できました。
詳細は下記記事をご覧ください。
1年以上RISU算数を続けてきて驚くのが、息子の算数への興味関心がどんどん高まっていること。
- 算数の大図鑑を熟読する
- 難しい問題にもどんどんチャレンジする
- 今の自分に足りないものは何か考え、対策をする
息子を見ているとRISU算数での学習を中心に、学びの範囲がどんどん広がっている印象を受けます。
息子
もっと難しい問題も解けるようになりたいし、いろんなこと知りたい！！
算数に関しての向上心・熱量に驚かされる毎日です。
普段は実際に合うことはない、全国の算数が得意な子たちを感じられた経験も非常に大きい。
自分が好きで、得意で、自信が持てるものがあるって精神的にもこんなに成長できるんですね。
みさき
算数に触れているとき、息子はとっても楽しそう♪
RISU算数に出会えて本当によかったです！
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