今回は、数の理解がゆっくりだった娘の算数の取り組みについてご紹介します。
みさき
実は、小学校入学後の算数が心配でした。
心配していた理由は…
- 20を超える数の暗唱ができない
- 時計が読めない
- 数の合成と分解(いくつといくつ)が苦手
- コツコツと何度も取り組むのが苦手
繰り上がりや繰り下がりの計算で使うさくらんぼ算で躓くんじゃないかと思っていました。
しかし、この記事を書いている小1の12月現在、私の想定をはるかに超えて算数ができるように!
(全統小の算数の偏差値が 6月→11月で10上がりました!)
娘
算数が苦手だと思ってたけど、今は得意科目だよ♪
使用した教材は次の2つ。
- 市販問題集
- 通信教育RISU算数
それでは、入学後~これまでの算数の取り組みについて詳しくお話していきます。
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小学校の算数と家庭学習の算数のギャップ
小学校に入学してすぐの頃の算数の授業って、
- かずを数える
- 数字を書く
娘
簡単すぎてつまらない…
幼児期にRISUきっずでたくさん取り組んだ分野だったので、滑り出しはスムーズ♪
と思いきや、
通信教育でいうと年中さんくらいの内容なので、学校の授業が「簡単すぎる」「つまらない」。
小学校に入ったら新しいことを教えてもらえる!
と思ったら、全部知ってる…な内容からスタート。
子どものやる気とのギャップを埋めるために次の2つの取り組みを行いました。
- Z会と市販問題集で小1の内容を深堀
- RISU算数で定着と無理のない先取り
娘の場合、この2つの取り組みが相互に良い影響を及ぼしあい、スイスイと算数の自学が進みました。
みさき
入学前は算数あんまり好きじゃないって言っていたのに、
いつの間にか得意と感じるようになっていました。
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Z会で学校の学習に合わせつつも教科書より一歩進んだ学習を
娘が毎日の家庭学習用に選んだ通信教材はZ会。
算数のほかに、こくご・けいけん・思考力(オプション)を受講しています。
Z会を選んだ理由は、教科書レベル~発展レベルまで厳選された問題で構成されているところ。
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低学年の間は、遊びや習い事にも時間を使いたいので、短時間で学習の点検ができるZ会にしました。
娘
Z会は問題数が多くはないから毎日続けやすいよ♪
「ハイレベ100さんすう」は小1算数の深堀に最適
「学校の算数は簡単すぎてつまらない」そう言う娘にこう声を掛けました。
みさき
「数えるだけ」でも難しい問題があるからやってみようか。
娘
やってみたーい!
そうして取り入れたのが市販問題集の「ハイレベ100算数」です。
娘
うーん…
ハイレベはできるのもあるけど結構難しいね。
「ハイレベ100」は問題の形式が独特で、学校では見かけないような出題の仕方。
知識面では小1の内容ですが、問題文の理解や図の読み取りにひねりがあるので、初めて取り組むお子さんには難しく感じます。
娘もなれるまで少し時間がかかりました。
ハイレベ100は、問題が「標準・ハイレベル・最高レベル」とレベル別に分かれているので、
みさき
得意な分野や簡単なところから解いていきました。
ハイレベ100は、娘にとってはちょっと負担が大きめの教材なので、基礎の定着のためにRISU算数も利用しています。
RISU算数についての詳細は「RISU算数のレビューまとめ」の記事をご覧ください。
RISU算数で基礎を定着しつつ、ゆるく先取り学習
問題の難易度もさることながら、学校の宿題・市販ドリルと「紙教材」での学習が続くと、娘も飽きてしまって集中力が続かないことが多くありました。
そこで利用したのが「RISU算数」です。
娘
やっぱり、タブレットって楽しい♪
入学直後くらいまでは、下の写真のような、問題がずらっと並んでいると嫌悪感を示していた娘。
学校での授業や、家庭学習での取り組みを重ねた結果、RISU算数の計算問題の回も意欲的に取り組めるようになっていました。
みさき
RISU算数は基礎問題が中心なので、内容が理解できればスイスイ進みます。
RISU算数が娘に合っているなぁと感じるのは次の2点。
- 複数の分野を同時進行で進められる
- その日に取組む問題を自分で選べる
気分屋さんなので、指定されたものをやるよりも、自分で選べるほうが細く長く続けられます。
特に、低学年の図形問題は簡単なので、あっとう間に小3分野まで先取りまでできてしまいました。
娘
私、算数得意かもしれない!
図形分野を進めるためには、計算などほかの分野も少しずつ進めていかないといけません。
→図形問題をやりたいから、あまり好きではない問題にも挑戦してみる。
→やってみたら意外とできて、うれしい気持ちに。
→こっちの問題も一つやってみようかな…
このよいサイクルができて、意欲的に算数を学ぶようになりました。
娘
もっと算数ができるようになりたいから、そろばん習いたいな!
みさき
いいね!
そろばん教室の体験に行ってみよう♪
体験をしてみて、頑張ってみたいというので、小1の6月からそろばん教室に通うことにしました。
そろばんのお話はまた別の記事で。(記事準備中)
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やりたい学習でどんどん力を伸ばす!
学校には学習指導要領があるので、宿題もそれに即したものが出ます。
でも、家庭学習では子どもの「やってみたい!」の気持ちを最優先。
- 難しい問題に挑戦する
- 先取り学習をする
どちらか一方でも良いし、両方やったって良い。
娘の場合は、学習方法や難易度を複数用意したことで、相乗効果が得られました。
- Z会やハイレベで書いて(描いて)解いて考える
- RISU算数での学習内容のつながりを実感し基礎を積み上げる
みさき
先取りしていると、今学校でやっていることが後々どう役立つのか体感できるんですよね。
娘
1年生の算数って簡単だけど、2・3年生の算数でもずーっと使う内容なんだよね。
だから今、カンペキにしちゃう!!
コツコツと繰り返し取り組むのが苦手な娘も、「学校・紙教材・タブレット教材」と、教材や学習方法を変えることで、同じ分野を複数回取り組むことに成功。
算数の土台がとてもしっかりしました。
基礎がしっかりすると、
- 計算速度が上がる
- 発展問題にかけられる時間が増える
余力が増えるので落ち着いてテストにも望めます。
みさき
のんびりさんなので、6月の全統小は時間切れが点数が伸びない原因でした。
「のんびりさん=問題文をしっかり丁寧に読める」この良いところは残しつつ、
- RISU算数で培ったテキパキと計算処理する力
- ハイレベで培った思考力
この2つの力のおかげで、11月の全統小は全問解ききり、娘自身も「できた」という手ごたえを感じた様子。
解答解説をもらってその日のうちに解き直しをし、特に次の2点を重点的に確認していました。
- 自信がなかった問題は考え方があっていたのか否か
- 間違った問題はどこで間違えたのか
(テストを受けてきて終わりではなく、復習まで自ら進んで試験時間中の様子を再現して見せてくれたのでとても驚きました)
娘
ここ間違えたの、くやしいー!!
またコツコツ勉強して次も絶対受ける!
みさき
これからも深堀りと先取りの両輪を回して楽しく学習を進めていきたいなと思います。
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