みさき家の兄妹が夢中になっている通信教材【ワンダーボックス 】。
大人が見ても楽しそうなこの教材♪
兄弟の片方が夢中になっていたら、ほかの兄弟もやりたくなってしまいますよね。
ワンダーボックス検討中のママ
でも…二人分、三人分となると教材の管理も大変そうだし、何より受講費が…💦
ワンダーボックスは、通信教材の中でも高額な方ですし、教材コンテンツの量も膨大なので、兄弟受講を迷われる気持ちはよくわかります。
みさき
そこで、実際に4か月間兄妹受講してみた私から、詳しく兄弟受講についてお話させてください。
本記事では、兄弟で異なるコースを受講する場合について詳しくまとめてみました。
ワンダーボックスの教材詳細については、「ワンダーボックス受講レビュー」の記事をご覧ください。
クリックできる目次
ワンダーボックス兄弟受講の特徴
ワンダーボックスは兄弟受講が可能です。
兄弟受講の特徴は次の3点。
- アプリのアカウントは個別に作れる
- 兄弟でシェアする教材がある
- 2人目は+1850円/月(税込み)で受講できる
みさき
1つ1つ詳しく説明していきますね。
アプリのアカウントは兄弟それぞれに付与される
ワンダーボックスの教材の大きな特徴であるアプリを使った学習。
タブレットは各家庭で用意しますが、兄弟受講する場合も1台のタブレットで二人以上のお子さんが利用できるようになっています。
みさき
個別にタブレット本体を用意しなくていいから初期投資は最小限で済むのが嬉しいですね。
タブレット1台で、どのように兄弟で使うのかというと…
ワンダーボックスのアプリの中に秘密があります。
下の写真のように、子どもごとにアカウントが作られています。
娘
私は年中・年長コースを受講しているよ。
息子
僕は小1・小2コース!
アプリでできるコンテンツは幼児と小学生では少し異なります。
ワンダーボックスのアプリの中でアカウントを分けることで、兄妹で異なるコースを受講していても1台のタブレットでの利用が可能です。
みさき
学習記録も別々に記録されるし、アプリの利用制限も個々にできます!
兄弟受講でシェアする教材
ワンダーボックスでは、毎月郵送で届く教材とアプリを更新してできるようになる教材の2つがあります。
先ほど説明した通り、アプリに関しては兄弟受講の場合も1人1アカウントなので、個別に取り組めます。
一方で、郵送で届く教材については兄弟受講ならではの特徴があります。
郵送で届く教材は次の3点ですよね。
- ワークブック
- トイ教材
- ペーパー教材
兄弟受講の場合、これらのキットが1つのパッケージで届きます。
だから…
みさき家の場合、兄妹のどちらがパッケージを開けるか、多少争いがおこります(笑)
みさき
奇数月はお兄ちゃん、偶数月は妹ちゃんと順番を決めました!
パッケージが一つということは、アプリを開けるカギの謎解きも一つ。
娘は書き込まないと解けないので、先に兄が目視で解き、妹にパッケージを渡すようにしています。
そのほかに、兄妹シェアする教材は、トイ教材の消耗品以外のもの。
みさき
ほとんどのものが、兄妹それぞれに届く印象です。
詳しくは下方の「兄妹でシェアする/異なる教材はどんなもの?」の段落でお話します。
2人目の受講費について
ワンダーボックスの受講費は下の表の通り。
支払方法 | 1か月あたりの受講料 (税込み) |
---|---|
12か月一括払い | 3,700円 |
6か月一括払い | 4,000円 |
毎月払い | 4,200円 |
みさき
兄弟受講の場合、2人目は1,850円/月で受講できます。
つまり、兄弟が増えるごとに毎月の料金+1850円×追加人数分ということになります。
例えば、毎月払いで兄弟3人が受講する場合は、
4,200+1,850+1,850=7,900円ということになります。
兄妹でシェアする/異なる教材はどんなもの?
ここからは、兄弟受講時の教材について詳しくお話していきます。
過去の教材を例に、シェアするものと個別に届くものを見てみましょう。
下の写真は、2021年度6月号の教材です。
上半分が幼児コースのもので、下半分が小1小2コースの教材です。
真ん中に一つあるのが、6月号のトイ教材「パチっとグリッド」のボード。
兄弟受講の場合、このボードがシェアする教材になります。
みさき
写真を見てわかる通り、ほとんどのものが兄弟それぞれに届きます。
教材の見た目は、ほぼ一緒。
右上の対象年齢の表記だけが違うので、パッと見ただけでは違いがわかりません。
教材の外見は似ているけど、中身がは…
各コースによって、同じ題材でも設問の難易度が異なっているんです。
下の写真はカードトラベラーのシート。
カードトラベラーはシートもカードも兄弟それぞれに届きます。
カードは各コース全く同じだけど、遊び方はコースごとに異なります。
息子
カードは同じなのに、違う遊びができるところが面白い!
ワークももちろん、テーマは一緒だけど、難易度が異なる構成となっています。
みさき
娘はいつも兄と同じことをやりたがるので、見た目がほぼ一緒で難易度が異な仕様にはとても助かっています。
ワンダーボックス兄弟受講の難点と効果
兄妹受講の難点は1つ。
共有教材を使うタイミングで取り合いが起きてしまうことです。
みさき
タブレットも2台用意できればいいのですが、予算的に手持ちのiPadは1つしか用意できず…
トイ教材も、一人がやっているのを見ると、もう一人の方もやりたくなってしまいます。
小競り合いが起きるときは大変だけど、譲り合いだったり・仲良く使えるルールを一緒に考えたり。
共有教材があるが故に起きるトラブルですが、そこから学べることもあるので、大きな難点とはなっていません。
みさき
共有教材があるおかげで、二人同時受講の費用は抑えられるから、親的には嬉しいです。
次に、ワンダーボックスを兄弟受講してみて得られた効果についてお話します。
兄妹受講の最大のメリットは、お互いが刺激しあえるので取り組む意欲を維持しやすいところ。
片方が、ワンダーボックスに対する意欲が下降気味でも、もう一人が取り組んでいるのを見ると、自分もやってみよう!と思うようです。
教材の題材は同じだけど、問題などが異なるため、兄妹でどこが違うのか見せ合ったり競争しながら取り組む姿も。
みさき
お互いのアイデアを見て、高めあえています。
また、私にとっても大変学びの多い教材です。
同じ教材を使って入るけど、設問やアプローチの仕方は違う。
発達段階の違いや声掛けなど、参考になることがいっぱいです♪
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